2024.09.14(土)
ロータリー旗リーグ戦2戦目が多度フェニックスと多度北小学校にて行われました!
幾度と行われきた「鷲」対「不死鳥」の 頂上決戦 ならぬ 鳥上決戦☆
多度伝統の一戦の火蓋が切られました!
まさに銃の火蓋を開き点火するように、
天下を取るべく自分に点火するように、
チームカラーも想いもみんな真っ赤に燃えています(/・ω・)/
そんな想いとは裏腹に、我らがキャプテンがケガで先発から外れ不穏な空気が流れるも、、、
いや、イーグルスには背番号「1」の絶対的エースがいる!
ということで気合十分!いつもの「勝先」を選んだイーグルス!
初回表の攻撃、1番が塁に出て、進塁し、2番で返すというテンポ良い攻撃で、
幸先よく1点先制(`・ω・´)
そしてその裏、初回の守備。
ポジションも含めて極端な「フェニックスシフト」を敷いて臨んだイーグルス。
そして我らが絶対的エース背番号「1」の先発。
フェニックスの1番、2番、3番 トリオ(鳥男)をゼロ点で抑えるピッチング。
完全に流れはイーグルスと誰もが感じたのも束の間、、
2、3、4回裏に立て続けに失点★
なんとか5回に2点返すものの、無情にもタイムアップとなり試合終了。
今年最後のフェニックスとの公式戦。
負けたままでは終われない!
やられたらやり返す…倍返しだ!
と臨んだ試合だけにとても悔しい敗戦となりました。
何度も言ってきた言い訳。何度も感じてきた劣等感。
何度も頭をよぎります。
「やっぱ経験値が違うか...」と。
たとえスタートダッシュが遅かったとて追いつける、追い越せる可能性は大いにある。
たとえ個々で敵わなくてもチーム力で勝てるのが野球、個人プレイでなくチームプレイが物を言う。
今になって湘北高校の名将の教えが胸に響きます。
白髪仏と呼ばれた安西先生が桜木に言った言葉
「彼のプレイをよく見て…盗めるだけ盗みなさい。
そして彼の3倍練習する。
そうしないと…高校生のうちには到底 彼に追いつけないよ」
白髪鬼と呼ばれた安西先生が谷沢に言った言葉
「お前の為にチームがあるんじゃねぇ
チームの為にお前がいるんだ!!」
この悔しい経験をすることで、
気づくこともあった、
学ぶこともあった、
抱く感情もあった、
得られることも多かったんだと。。。